【現役小児科医が解説】誤飲について④ 医薬品の誤飲 ~誤って薬を飲んでしまったら~

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今回で第4弾となる誤飲についての解説、今回は薬物誤飲です。
薬物といっても、いわゆる違法薬物のことだけではなく、医薬品・医薬部外品が中心となります。

以前の記事はこちら。

医薬品の誤飲は、誤飲事故の中でタバコと並んでよく起こっています。
そして、医薬品の中ではわずか一錠でも危険となるものが存在します。
血圧を下げる薬(降圧薬)、血糖降下薬、向精神薬などがそれにあたります。

医薬品の誤飲は5歳以下に多い事故です。
2歳のお子さんの半数以上は薬の包装を正しく取り出すことができるという報告があり、医薬品の誤飲は予想外の状況で起こり得ます。

今回は、医薬品の誤飲がどんな状況で起こるのか、どんな薬剤が危険なのか、どう対処したらいいか、について解説します。

目次

薬物誤飲の概要

発生状況

医薬品および医薬部外品の誤飲事故は、全体の約20%を占め、タバコに次ぐ第2位となっています。

2018年度 家庭用品等による小児の誤飲事故の報告件数
厚労省 https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000193024_00003.html

お子さんに対して処方された薬だけでなく、同居するご家族の薬を飲んでしまうケースもあります。

年齢別でみると、2021年の1年間で中毒受診件数は19歳以下で20244件、うち5歳以下が18251件と全年齢の68%を占めています(1)

さらに、5歳以下の中毒による受診において、医薬品が占める割合は35.8%であり、低年齢ほど医薬品による事故が多いことがわかります(2)

中毒110番への問い合わせ

日本中毒情報センターによる中毒110番への問い合わせでは、5歳以下の小児に関する問い合わせが77%でした(3)

また、経口摂取が87%で、吸入したり目に入ってしまう事故の割合は多くありませんでした(4)
1歳未満では床の上に落ちているもの、1歳から2歳では机の上や引き出し、棚の中などのものを飲んでしまうことがあります。

医薬品の誤飲は5歳以下の子によく起きている!

どんな薬の誤飲が多いのか?

医療用医薬品では解熱剤が最多

日本中毒センターによる統計によると、5歳以下の医療用医薬品の誤飲では、解熱剤がもっとも多いという結果でした(2)
また、そのうち約3割がアセトアミノフェン(商品名:カロナール)であり、約7割が非ステロイド系解熱鎮痛薬(商品名:ロキソニン、ブルフェンなど)でした。

誤飲事故が起きた時の状況は?

自分で飲んだケースがほとんど

消費者庁の報告によると、5歳未満で症状を有した医薬品誤飲のケースにおいては、87.9%が本人による誤飲でした(2)
薬の取り違えが4.1%、飲ませ間違いが3.9%と続きます。

自宅で起きているケースがほとんど

発生場所は、自宅が96.5%とほとんどが自宅で起きています(2)

大人用の薬を飲むケースの方が多い

誤って飲んでしまった薬の本来の対象者は、大人用 65.2%、小児用 34.4%、動物用 0.5%となっています(2)
大人用の薬を飲んでしまうケースが最も多いということは着目すべき点です。

薬の形状は錠剤が最多

薬の剤型は、錠剤が50.7%、塗り薬が22.5%、シロップが10.1%でした(2)
塗り薬の誤飲は0歳、1歳に多く、2歳以降は著明に減少していました。

錠剤を飲んでしまった子の年齢の中央値は1歳10か月で、シロップは2歳7か月でした。
シロップよりも錠剤の方が、小さいお子さんが誤飲しやすいというのは盲点かもしれません。

2歳以上は本来の薬の取り出し方ができる

薬の取り出し方は、本人が包装から取り出した例は58%でした(2)
約半数は「かじる」「握りつぶす」などの本来とは異なるなる取り出し方でしたが、残りの半数は本来の取り出し方をしていました。

年齢が上がるごとに本来の取り出し方が可能となっており、2歳では6割以上が本来の取り出し方ができていました

薬物中毒を疑う状況・症状

誤飲事故において、誤飲が起こる現場の4割は目撃されていないという報告があります(3)
そのため、誤飲を診断するにはまず誤飲を疑うことが必要となります。

薬物誤飲を疑う状況

薬物誤飲を疑う状況として、以下があげられます。
特に、③普段と異なる環境、は注意が必要で、普段小さい子どもがいない家では薬が机の上に出しっぱなしになっていたりなど、事故の要因が潜んでいることがあります。

薬物誤飲を疑う状況
①なんらかの症状が急に出現した(以下の『薬物誤飲を疑う症状』参照)
②年齢が1-5歳、あるいは思春期
③普段と異なる環境(祖父母宅へ訪問していた、自宅に多数の来客があった、など)

薬物誤飲を疑う症状

薬物誤飲は、服用した薬によって様々な症状が起こりえます。
上記の『薬物誤飲を疑う状況』において、以下のような症状が出現した場合には薬物誤飲が原因の可能性があります。

薬物誤飲を疑う症状
中枢神経症状…意識障害、活気不良、眠気、ふらつき、けいれん
消化器症状…嘔吐、嘔気、悪心
呼吸器症状…呼吸困難、咳
循環器症状…低血圧、顔色不良
眼症状…眼球充血、瞳孔異常(瞳孔がひらく、または縮む)

近年増えている誤飲事故

①アルコール除菌

新型コロナウイルスの流行に伴い、家庭のみならず飲食店など様々な場所でアルコール除菌剤が設置されるようになりました。その結果、消毒用エタノールの誤飲による事故も報告されるようになっています。

No.115 消毒剤誤飲によるエタノール中毒
No.040 ウイルス除去と称されている製品の誤飲による中毒

②ジェルボール型洗剤・トイレ用スタンプ洗剤

近年、ジェルボール型洗剤やトイレ用スタンプ洗剤が普及しており、それに伴って誤飲事故も増加しています。

これらはお菓子のような見た目をしているため、誤って子どもが口に入れてしまうことがあります。

日本小児科学会によるInjery Alert(傷害速報)の報告もご紹介します。

Injery Alert(傷害速報)No.050 新しいタイプの洗剤(1回分パックタイプ洗濯用液体洗剤)の誤飲による中毒

1錠でも致死的となる薬物(One pill can kill a child)

One pill can kill a child とは

『One pill can kill a child』、もしくは『1-pick』とは、少量でも致死的となる薬剤です。

小児救急を医薬品誤飲で受診したお子さんのうち、約6%で1-pickに該当する薬剤の誤飲が見られました。そのうち、7割がカルシウム拮抗薬、2割が抗うつ薬でした(2)

消費者庁があげる4つの薬剤 

消費者庁は、以下の4つの薬剤を『誤飲すると思い中毒症状を呈するリスクが高い医薬品』としてあげています。

1錠で命の危険をきたしうる薬剤
・血圧降下薬
・血糖降下薬
・向精神薬
・気管支拡張薬

平成24年における、この4種の薬剤による医薬品誤飲の事故件数と入院件数は以下の通りです。

①血圧降下薬

一般名アムロジピンニフェジピンニカルジピンアゼルニジピンベラパミルジルチアゼム
商品名ノルバスクアダラートペルジピンカルブロックワソランヘルベッサー

血圧降下薬は、主に高血圧の患者さんに処方される血圧を下げる薬です。
中でも、カルシウム拮抗薬はよく使われる血圧降下薬の一つです。

カルシウム拮抗薬は、低血圧、徐脈などの症状が出現することがあり、最悪の場合心停止に至る恐れもあります。

②糖尿病治療薬(経口血糖降下薬)

一般名グリメピリドグリベンクラミドグリクラジド
商品名アマリールオイグルコングリミクロン

経口血糖降下薬は、糖尿病の治療薬で血糖値を下げる効果があります。
なかでも、スルホニル尿素薬と呼ばれる薬剤は低血糖を起こしやすく、注意が必要です。

血糖値の低下により、傾眠、ふらつき、活気不良、けいれんなどの症状が出現することがあります。

糖尿病サイト
子どもと糖尿病 安心ハンドブックより

また、ブドウ糖などの投与で一時的に血糖値が改善しても、インスリンという血糖値を下げるホルモンの働きで再び低血糖となる恐れがあり、持続的なブドウ糖の投与が必要となることがあります。

③向精神薬(特に三環系抗うつ薬)

一般名アミトリプチリンイミプラミンアモキサピンクロミプラミン
商品名トリプタノールトフラニールアモキサンアナフラニール

向精神薬は、精神機能に影響する薬剤の総称です。
抗うつ薬(うつ病などの薬)、抗精神病薬(統合失調症などの薬)、抗不安薬、睡眠薬などがあります。

このうち、小児の誤飲で特に注意すべきなのは三環系抗うつ薬と呼ばれる薬剤です。

三環系抗うつ薬は、うつ病などに対して処方される薬剤です。
心筋細胞のナトリウムチャネルという部位に作用し、不整脈を引き起こすことがあります。
とくに、心室細動という不整脈を起こした場合は、命にかかわるおそれがあります。

④気管支拡張薬(テオフィリン)

気管支拡張薬は、喘息やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)などの治療に使われる薬剤です。
その中でも、テオフィリンは近年小児で使われる頻度は減ってきましたが、過剰摂取によりけいれん、不整脈など重篤な副作用を生じます(テオフィリン中毒 病態生理)。

その他の1-pick

⑤麻薬性鎮痛薬

一般名モルヒネフェンタニルトラマドールオキシコドン
商品名(例)MSコンチンアブストラルトラマールオキノーム

麻薬性鎮痛薬は、緩和医療におけるがんなどの鎮痛に使われる薬剤です。
強い鎮痛効果を持ち、中毒症状としては昏睡、呼吸抑制、不整脈、けいれんなどがあります。

麻薬性鎮痛薬には、錠剤だけでなく貼付薬(パッチ)もあります。海外ではフェンタニル貼付薬を絆創膏と間違えて傷口に貼ってしまい、亡くなってしまったという事故がありました。

⑥抗不整脈薬

一般名キニジンフレカイニドプロパフェノンイバブラジン
商品名キニジンタンボコールプロノンコララン

抗不整脈薬は、不整脈の治療に用いられる薬剤です。
これらの薬剤をお子さんが飲んでしまった場合、かえって不整脈が引き起こされることがあります。

One pill can kill a child に相当する薬剤 まとめ

One pill can kill a childに該当する薬剤
参考文献(5

実例に学ぶ医薬品誤飲

日本小児科学会が発信しているInjury Alert(傷害速報)に基づいて、実際におきた医薬品誤飲の例についてみていきます。

①抗アレルギー薬のシロップの誤飲による中毒(1歳8か月)

Injery Alert(傷害速報) No.067 類似事例3 医薬品(アレルギー性疾患治療薬)の誤飲による中毒

発生状況:母はシロップ 2.5mL を付属の計量カップで本児に内服させた後、シロップの入った投薬瓶をリビングのダイニングテーブル(高さ約 80cm)の上において、計量カップをキッチンで洗っていた。
本児が突然咳込んでいる音が聞こえたため、リビングに戻ったら、本児が投薬瓶を手に持って口につけていた。母はすぐに投薬瓶を取り上げて、内容量を確認したところ、元々25mL あったシロップが5mL まで減少していた。

レボセチリジン(ザイザル)という抗アレルギー薬のシロップを飲ませた後、計量カップを洗っている間にお子さんがシロップを20ml程度誤飲してしまったという事例です。

抗アレルギー薬(抗ヒスタミン薬)は、過剰摂取により傾眠やけいれんなどの中枢神経症状をきたすことがあります。
本事例でも、お子さんはふらつきや意識障害が出現し、入院となっています。

シロップ剤はお子さんが味を好むことが多いため、自分で飲んでしまう事故がしばし起こります。

②成人用の降圧薬の誤飲(1歳8か月)

Injury Alert(傷害速報)No.079 致死的となり得る成人用医薬品(降圧薬)の誤飲

発生状況:
本児は母と入浴後,先に服を着せられ脱衣所を出ており,母は脱衣所で服を着ていた.母は脱衣所で服を着ている数分間,本児から目を離していた.
先に居間へ行っていた本児が,口の中に手を入れながら脱衣所の母のところへ歩いて来た.母が見ると,本児の口周囲に黄色の粉末が付着していた.母がタオルで児の口腔内をぬぐい,PTP包装シートのアルミ部分の断片を取り出した.その後,母が居間を確認したところ,棚の下に子供用の椅子が置かれ,テーブルの上に6錠分のPTP包装シートが出ていた.そのうち2錠分の中身がなく,シートには噛んだ跡が認められた.

高血圧の治療薬であるアムロジピンの錠剤を内服してしまった例です。
降圧薬の中でもカルシウム拮抗薬という種類であるアムロジピンは、上記のOne pill can kill a childに該当する薬剤です。
本事例では2錠を内服したと思われ、胃洗浄や活性炭などの処置を行ったうえで入院となっています。

結果的に命に別状はありませんでしたが、危機一髪という事例です。

③防虫剤や外用薬に含まれる樟脳(カンフル)の誤飲による中毒(0歳11か月)

Injury Alert(傷害速報)No. 82 一般用医薬品(外用薬)に含まれているカンフル(樟脳)による中毒

発生状況:
前日,本児の鼻づまりに対して市販の鼻づまり改善薬を本児の胸に少量塗布した後,チューブを母の枕元に置いたまま,母は就寝した.チューブの蓋は閉めていた.
傷害発生当日の午前 6 時頃,直母で授乳させた後,本児を寝かしつけて母は就寝した.午前6 時 30 分頃,本児が嘔吐している音が聞こえ,母が目覚めた.横に寝ていたはずの本児は,四つん這いで嘔吐していた.枕元のチューブの蓋が開いていた.

本事例は、鼻づまりを改善する塗り薬の誤飲です。
この塗り薬には樟脳(カンフル)という成分が含まれていました。樟脳は、塗り薬のほかに防虫剤などにも含まれています。

カンフルの致死量は0.7~1.0gとされており、過剰摂取により嘔吐やけいれん、昏睡などの症状がみられます。
今回の製品は、チューブ 1本50gで、カンフル 2.5gを含むため、乳幼児が誤飲した場合は中毒量に達するおそれがありました。

医薬品誤飲をした際の対応・治療

すぐ受診すべきか、水や牛乳を飲ませていいか

誤飲対処法 P2
誤飲対処法 P3

こちらは、こどもの救急のサイトから引用した、誤飲をしたときの応急処置の一覧です。
大事なのは、①すぐ受診した方がいいかどうか、②水分をとらせていいか、です。

基本は吐かせないこと、飲んでしまったものを持参すること

こちらは教えて!ドクターの対処早見表です。
1枚にまとまっていてわかりやすいので、さっと見るのに便利です。

病院での治療:胃洗浄と活性炭

胃洗浄とは、鼻や口から胃まで管を入れて、生理食塩水などで胃内を洗浄する処置です。
原則として、原因物質を摂取してから1時間以内の場合に適応となります。
しかし、近年では合併症のリスクが高く、あまり行われない傾向にあります。

活性炭とは、加工により物質の吸着高率を高めた炭です。
胃の中に投与して、薬物を吸着させることにより体内への吸収を防ぐ治療です。活性炭自体は体内に吸収されないため、安全な物質です。
アルコールや、強酸・強アルカリなど、活性炭で吸着できない物質もあるため万能ではありません。

医薬品誤飲の予防について

6か月~1歳

この時期は、周りにあるものを手に取って口に入れるという行動がみられます。これ自体は正常な発達過程であり、止めることはできません。
また、塗り薬を握りつぶして誤飲したり、薬の包装をかみ砕いて誤飲することもあります。

そのため、医薬品をお子さんの手の届かないところに置くことが重要です。
また、薬を飲む前後に長時間放置しないことも意識しましょう。

6か月~1歳の予防のポイント
・医薬品を手の届くところに置かない
・薬を飲む前後に、長時間薬を放置しない

1歳~2歳

1歳以降は、発達過程として周囲への興味関心が高まり、大人の真似をするようになります。
また、薬の包装から正しい取り出し方ができるようになるのもこの時期です。また、足場を使って高いところのものを取ることもできるようになります。

そのため、お子さんに薬を飲むところを見せない、保管場所をロックする、開けられない容器にしまうなどの対策が必要です。

2歳以降

2歳以降は、薬自体に興味をもったり、味を好んで飲むといった行動がみられます。
また、道具を使ってものをとったり、手が届かない・目に触れないはずのものをとったりなど、想定を上回る事故が起こります。

こどもの手の届く範囲

こどもの手の届く範囲は、およそ以下の図の通りと言われています。

日本中毒情報センターによる注意喚起

日本中毒情報センターでは、中毒事故の防止のための啓発活動を行っています。

どんな時に中毒事故が起こるか、どうしたら防げるか

発生状況確認ゲーム

家庭内での中毒事故防止チェックリスト 子ども編

中毒110番 市民向け啓発教材 「みんなで防ごう! 身近な中毒事故」

PART1 子ども編:パパ ママ気をつけて! 
中毒110番・防ごう子供の誤飲事故

まとめ

医薬品の誤飲は、タバコと並んで誤飲事故の中でも起こりやすい事故です。
特に、大人の錠剤を飲んでしまうケースが頻度としては最多となります。

大人の薬の中には、子どもにとっては1錠でも命にかかわる薬剤もあります。それらの薬剤を飲んでいる家族がいる際には、薬の保管場所や取扱いには細心の注意が必要です。

誤飲の事故は予防が第一です。
ご自宅の大人およびお子さんの薬の保管場所が本当に安全か、今一度見直してみましょう。
お子さんの前で薬を飲んだり、しまったりしていないかということも重要です。

誤飲事故が起きてしまったら、
①なにをどれだけ飲んだか
②どんな症状があるか
を確認し、「すぐに受診すべきか」「水分をとらせていいか」を、資料をもとに確認しましょう。

医薬品の誤飲は起こりやすい事故であるからこそ、事前に予防策を講じること、対応を想定しておくことは決して無駄にはなりません。
この記事が、医薬品の安全な管理に少しでもお役に立てば幸いです。

事故関連情報提供サイト

参考文献

  1. 小児疾患診療のための病態生理 2 小児内科;53(増刊):979-983, 2021.
  2. 天笠俊介, 医薬品の誤飲とその予防策 小児内科;55(増刊):63-67, 2023.
  3. 寺内真理子, 今さら聞けない?小児救急の総復習 Ⅲ. 初期対応 薬物誤飲 小児科診療;81(189):1579-1586, 2018.
  4. 日本中毒情報センター 2021年受信報告
  5. 寺内真理子, 危険な成人の薬剤 チャイルドヘルス;27(6):35-38, 2024.
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この記事を書いた人

大学病院の小児科に所属する、現役小児科医です。
小児科医としての臨床経験を生かして、エビデンスに基づく情報発信をしています。
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